神奈川県在住の高校一年生です。 一応弱小校の卓球部です。基本のんびりな日記です。まぁなんにもないですがどうぞ見て行ってください。
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黄昏色の詠使い
黄昏色の詠使い
彼女は、ずっと考えていた。人と関わらず、孤独な人生。それで、いいのかと。
だから、決めたのだ。自分の“心”を詠(よ)びだせる、名詠式を学ぶことを。
そうすれば、少しでも彼に・・・・・・何かを伝えられるかもしれないから。
Keinez』(赤)『Ruguz』(青)『Beorc』(緑)『Surisuz』(黄)『Arzus』(白)。
この五色を基本に、呼びたいものと同じ色の触媒(カタリスト)を介し、名前を讃美し、詠う(うたう)ことで招き寄せる名詠式。
その専修学校に通うクルーエル・ソフィネットは、年下の転校生で、異端の夜色名詠を学ぶネイト・イェレミーアスに興味を抱く。
一方、理論上不可能とされていた、五色の名詠をマスターした伝説の虹色名詠士、カインツ・アーウィンケルもまた、夜色名詠の使い手を探していて・・・!?
“君のもとへと続く詠(うた)。それを探す物語”。


この本は、今僕が1番か2番目に好きな本です。これはまあ俗に言われるライトノベルというやつですが、全然軽くありません。ジャンルはファンタジーですね。まあ上にも書きましたが、この本の舞台となる世界では、一種の物体転送術である「名詠式」が発達しています。
名詠式の方法としては、まず呼び出したいものと同色の触媒を用い、呼び出したいものを精密に想像する。それから特定の<讃来歌>(オラトリオ)を詠い、名詠完了。名前を詠ぶ(よぶ)から名詠式。
名詠は、赤、青、緑、黄、白の五つに分類されていて、これ以外に例外はありません。まあ説明はこんなところでしょうかね。

あらすじですが、とある名詠専門学校に所属する、イブマリー・イェレミーアスは、代々病弱な家系で、早死にすることが決まっていた。自分が死ぬ前に何か後世に残るようなことをしたい。そう考えた彼女は、五色の名詠のどれにもあてはまらない幻の名詠、夜色名詠を構築することを決意した。とんだ絵空事を。彼女の周りの者は口々にそう言ったが、唯一の理解者が現れた。彼の名はカインツ・アーウィンケル。彼もまた、到底不可能と言われた五色の名詠全てのマスター、虹色名詠を達成することを目標にしていた。
「どちらが早く夢を実現できるか勝負しないか?」
どちらの夢も、達成したら大陸中が大騒ぎになる。勝負に負けたほうはどこにいようと先に夢を実現したほうに会いに行く。そんな約束をして。二人は別れた。二人がまた出会えることを信じて。

本編はこれの十数年後のお話です。これはね。マジで泣けます。ファンタジーというジャンルでいったら世界トップ3に入ると思います。あ、ちなみに2009年度のこのライトノベルがすごい!では第六位です。
絶対読んだほうがいいと思いますよ。以下参考動画。



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2010-04-30 Fri 21:57
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